請求書カード払い 比較

支払い.comとは?仕組みや利用方法、メリット・デメリットまで徹底解説!

更新日:2026.07.28

資金繰りに悩んでいる法人や個人事業主の役に立つ資金調達の手段のひとつとして「請求書カード払い」のサービスが広がっていることをご存知でしょうか。

請求書カード払いとは

税理士_依頼_おすすめのポイント

請求書カード払いとは、本来は銀行振込で支払う仕入代金や外注費、業務委託費などを、クレジットカードで決済できるサービスを指します。
サービス会社が利用者に代わって取引先の銀行口座へ代金を振り込み、利用者は後日、クレジットカード会社へ利用代金を支払う仕組みです。

請求書カード払いを利用すると、請求書の支払日からクレジットカードの引き落とし日まで支払いを先延ばしできるため、一時的に資金繰りが厳しくなった場合に、手元資金を確保できるメリットがあります。融資のように資金を借り入れる方法ではないため、急な支払いに対応するひとつの手段として注目されています。

その数ある請求書カード払いサービスのなかでも、法人や個人事業主に注目されているサービスが支払い.comです。取引先側で特別な手続きを行う必要もないため、取引先への急ぎの支払いにも活用できます。

支払い.com

出典:請求書カード払いなら支払い.com

項目 支払い.com
ロゴ おすすめ最強法人カード_4
振込スピード 最短翌営業日
※お急ぎ振り込み:最短即日
手数料 一律 4.0%(税別)
※お急ぎ振り込み 5.0%(税別)
支払い延長期間 最長60日間
対応カード
ブランド
VISA, Mastercard,
JCB, SAISON, 三菱UFJニコス,
AMEX(クレディセゾン、三菱UFJニコス)
主な特徴 カード大手のクレディセゾンと
UPSIDERの共同運営による高い信頼性と
最短60秒のWEB完結型が魅力
運営会社 株式会社UPSIDER株式会社
クレディセゾン(共同運営)
公式サイト 詳細を見る

一方で、「支払い.comとは具体的にどのような仕組みなのか」「支払い.comとは融資やファクタリングと何が違うのか」「支払い.comとは取引先に知られるサービスのか」と疑問や不安に感じる方もいるでしょう。また、手数料や利用可能なクレジットカード、振込までの日数なども、申し込み前に確認しておきたいポイントです。

IDEMAE編集部

本記事では、支払い.comとはどのような請求書カード払いサービスなのか、基本的な仕組みから詳しく解説します。
さらに、支払い.comを活用するメリット、申し込みから取引先への振り込みまでの利用方法、デメリットや注意点も紹介します。

支払い.comとは本当に自社や事業の資金繰り改善に役立つサービスなのかを判断したい法人・個人事業主の方は、ぜひ参考にしてください。

支払い.comとは?サービスの仕組みを解説

支払い.comとは、銀行振込で届いた請求書をクレジットカードで決済できる請求書カード払いサービスです。利用者がクレジットカードで決済すると、支払い.comが取引先の銀行口座へ代金を振り込みます。

IDEMAE編集部

この章では、支払い.comとはどのようなサービスなのか、基本的な仕組みや資金繰りを改善できる理由、運営会社、ほかの資金調達手段との違いまで詳しく解説します。

支払い.comの利用者が実際に代金を負担するのはカード会社の引き落とし日となるため、請求書の支払期限を守りながら、手元資金が減少するタイミングを先延ばしできます。

支払い.comとは請求書をクレジットカードで支払えるサービス

支払い.comとは、取引先から届いた請求書の支払いをクレジットカードで決済できるサービスです。

通常、請求書に記載された代金は、指定された期日までに取引先の銀行口座へ振り込みます。

IDEMAE編集部

しかし、売上の入金よりも仕入代金や外注費の支払いが先に発生すると、帳簿上は利益が出ていても、銀行口座の残高が不足することがあります。

支払い.comを利用した場合、取引先への振り込みは支払い.comが代行します。利用者は振込金額とサービス手数料をクレジットカードで決済し、後日、カード会社が定める引き落とし日に利用代金を支払います。

支払い.comとは、現金を直接借りたり受け取ったりするサービスではありません。

IDEMAE編集部

支払い.comとは、銀行振込で支払う予定だった請求書をクレジットカード決済へ変更し、手元から現金が出ていくタイミングを後ろ倒しするサービスを提供しています。

そのため、支払い.comを「資金調達サービス」と説明する場合もありますが、正確には現金を調達するのではなく、支払い時期を調整してキャッシュフローを改善するサービスと考えると分かりやすいでしょう。つまり支払い.comとは、クレジットカードを利用して請求書の支払いを先延ばしする仕組みを備えているのです。

支払い.comとはどのような流れで請求書をクレジットカード払いに変更するサービスなのか、全体像を確認しておきましょう。

支払い.comとはどんなサービス?に関連する記事:請求書カード払いおすすめサービス15選を比較!メリット・デメリット、選び方も紹介

支払い.comの仕組みは、次のとおりです。

  1. 取引先から銀行振込の請求書を受け取る
  2. 支払い.comへ支払先や振込金額などを登録する
  3. 振込金額とサービス手数料をクレジットカードで決済する
  4. 支払い.comが指定日に取引先の銀行口座へ振り込む
  5. 後日、カード会社から利用者の銀行口座へ代金が請求される

IDEMAE編集部

取引先から見ると、指定した期日に請求代金が銀行口座へ振り込まれる点は通常の銀行振込と変わりません。

取引先がクレジットカード決済に対応していなくても、支払い.comが間に入って銀行振込を行うため、請求書カード払いを利用できます。

利用者のクレジットカードには、取引先へ振り込む金額と支払い.comのサービス手数料を合計した金額が請求されます。銀行振込にかかる手数料が取引先への振込金額から差し引かれるわけではありません。 100万円を支払う場合、支払い.comが取引先の銀行口座へ100万円を振り込みます。

IDEMAE編集部

一方、利用者は100万円にサービス手数料を加えた金額をクレジットカードで決済します。

このように、支払い.comとは取引先への支払額を減らさず、利用者が手数料を負担することで支払い時期を調整できるサービスです。

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支払い.comとは最長60日まで支払いを先延ばしできるサービス

支払い.comとは、請求書の支払いを最長60日先延ばしできる点が特徴のサービスです。

支払い.comでクレジットカード決済を行うと、利用者が実際に代金を負担するのは、登録したカードの引き落とし日になります。

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請求書の支払日からカードの引き落とし日までに一定の期間があるため、その間は手元資金を残すことが可能です。

例えば、月末に100万円の外注費を支払う必要があるものの、売掛金の入金が翌月末になる場合、そのまま銀行振込をすると一時的に100万円の資金が不足する可能性があります。

先述の通り、支払い.comを利用して外注費をクレジットカードで決済すれば、取引先には請求書の期限どおりに代金が振り込まれます。一方、利用者の支払いはカードの引き落とし日まで後ろ倒しされるため、その間に売掛金が入金されれば、資金ショートを回避しやすくなります。

支払い.comとは?サービス内容で気をつけておきたい注意点

税理士_依頼_おすすめの注意点

ただし、必ず60日間延長できるわけではない点に注意が必要です。実際に先延ばしできる期間は、支払い.comを利用する日、クレジットカードの締め日、カード会社の引き落とし日によって変わります。

支払い.comとは最長60日の支払い延長が可能なサービスですが、利用前にカードの締め日と引き落とし日を確認し、実際に何日間延長できるのかを計算することが重要です。

取引先への支払期限が目前に迫っているなど、特に資金繰りが厳しいときは、支払い.comのお急ぎ振込がおすすめです。支払い.comでお急ぎ振込を選択し、所定の時間までに支払い登録を完了した場合は、最短当日に取引先への振り込みが可能です。

IDEMAE編集部

通常振込については、平日の11時59分までに支払い登録を行うことで、最短翌営業日を振込日に指定できます。

整理すると、次のようになります。

振込方法 最短の振込時期 手数料
通常振込 最短翌営業日 振込金額の税込4.4%
お急ぎ振込 最短当日 振込金額の税込5.5%

お急ぎ振込は、通常手数料の税込4.4%に、お急ぎ振込手数料の税込1.1%が加算される仕組みとなっています。しかし、急な支払いには対応できる一方で、通常振込よりも負担が増えるため、支払期限に余裕がある場合は通常振込を選んだほうがコストを抑えられます。

支払い.comとはどんなサービス?に関連する記事:請求書クレジットカード払いでアメックスが使えるサービス3選!おすすめカードも紹介

支払い.comとは迅速な振り込みにも対応できるサービスですが、登録内容の確認やカード決済が完了しなければ、希望日に振り込まれない可能性があります。支払期限の直前ではなく、できるだけ余裕を持って登録することが大切です。

支払い.comとは取引先に利用を知られにくいサービス

支払い.comとは、利用したことを取引先に知られずに請求書カード払いを利用できるサービスです。

IDEMAE編集部

支払い.comから取引先へ振り込む際は、利用者が振込名義人を指定できます。

自社名や屋号など、取引先が通常認識している名義を設定すれば、取引先の通帳には指定した名義が表示されます。

そのため、取引先に「支払い.com」から入金されたと表示されるわけではありません。取引先側で支払い.comへの登録やクレジットカード決済への対応を行う必要もなく、通常の銀行振込と同じように代金を受け取れます。

IDEMAE編集部

ただし、登録者と無関係な第三者の名義を自由に使用できるわけではありません。 利用者の登録情報に含まれていない店舗名や屋号、新しい振込名義人を指定する場合には、関連性を確認するための資料提出を求められることがあります。

支払い.comとは取引先との関係を維持しながら資金繰りを調整しやすいサービスですが、利用者自身のクレジットカード利用明細には「支払い.com」と表示されるため、経理処理を行う際は、請求書や利用明細などの証憑を適切に保管しておきましょう。

支払い.comとは、中小企業やスタートアップなどの法人だけでなく、個人事業主も利用できる請求書カード払いサービスです。

IDEMAE編集部

フリーランスとして活動している場合でも、個人事業に関する取引先への支払いであれば利用を検討できます。

例えば、次のような支払いに活用できます。

  • 商品や材料などの仕入代金
  • 外注費や業務委託費
  • 広告費やシステム利用料
  • オフィスや店舗に関する費用
  • 取引先から発行された請求書の代金

IDEMAE編集部

支払い.comの対象となるのは、原則として事業に関する支払いです。

個人事業主が屋号を使用している場合は、登録時に屋号を企業名として入力できます。ただし、支払い.comは法人・個人事業主向けのサービスであり、個人の生活費や私的な買い物に利用するものではありません。

利用目的や振込先によっては登録できないケースもあるため、特殊な支払いに使用する場合は事前に利用条件を確認する必要があります。

支払い.comとは、クレジットカードのキャッシング枠ではなく、ショッピング枠を使用して請求書を決済するサービスです。

IDEMAE編集部

そのため、振込金額とサービス手数料の合計額がカードの利用可能枠を超えている場合、そのカードだけでは決済できません。

例えば、取引先への振込金額が100万円、サービス手数料が税込4.4%の場合、カード決済額は104万4,000円です。カードの利用可能枠が100万円しか残っていなければ、決済額が利用可能枠を超えるため、そのままでは支払いを完了できません。

支払い.comとはどんなサービス?に関連する記事:請求書カード払いは法人におすすめ!人気サービス10選を徹底比較

そのようなケースにも備え、支払い.comでは複数枚のクレジットカードによる決済にも対応しています。1枚のカードだけでは利用可能枠が不足する場合は、複数のカードに分けて決済する方法を検討できます。

IDEMAE編集部

ただし、支払い.comとは実質的に支払いを免除するサービスではないため、カードの引き落とし日までに、振込金額と手数料を支払えるだけの資金を用意する必要がある点には十分注意が必要です。

将来の入金予定が不確かな状態で利用すると、カード代金を支払えなくなるという資金難に陥る可能性があるため、入出金予定を確認したうえで利用しましょう。

支払い.comとはUPSIDERとクレディセゾンが共同運営

支払い.comとは、株式会社UPSIDERと株式会社クレディセゾンが共同で運営する請求書カード払いサービスです。

株式会社UPSIDERは法人間決済サービスを展開する企業であり、株式会社クレディセゾンはクレジットカードや決済関連事業を展開する企業です。

IDEMAE編集部

フィンテック企業の決済システムと、クレジットカード会社の決済ノウハウを組み合わせて提供されている点が、支払い.comの特徴です。

支払い.comでは、UPSIDERカードやセゾンカードだけでなく、所定の条件を満たす他社発行カードも登録可能です。ただし、カードブランドだけで一律に利用可否が決まるわけではなく、発行会社やカード会社の判断によって利用できない場合があります。特にアメリカン・エキスプレスのカードは、発行会社によって利用可否が異なるため注意が必要です。

支払い.comとは?その他資金調達手段との違い

支払い.comとは、融資やファクタリングとは異なる仕組みで資金繰りを改善するサービスです。

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どの方法も資金不足への対策として利用されますが、利用条件や資金繰りを改善する方法が異なります。

方法 基本的な仕組み 主な利用条件 資金繰りへの効果
支払い.com 請求書をカード決済し、
支払いを先延ばしする
支払う請求書と
利用可能なカード枠がある
現金の流出を遅らせる
銀行融資 金融機関から資金を借りる 審査や書類提出が必要 現金を調達する
ファクタリング 売掛債権を売却する 売掛債権が必要 売掛金を早期に現金化する
手形割引 受取手形を期日前に現金化する 受取手形が必要 手形を早期に現金化する
出資・クラウドファンディング 投資家や支援者から資金を集める 事業計画や募集活動が必要 外部から資金を集める

銀行融資はまとまった現金を調達できる反面、決算書や事業計画書などの提出を求められ、審査にも一定の時間がかかります。

IDEMAE編集部

銀行融資は、長期的な設備投資や運転資金の確保には適していますが、支払期限が迫っている請求書への対応には間に合わない場合があります。

ファクタリングは売掛債権を早期に現金化する方法です。入金待ちの売掛金がある場合には有効ですが、売掛債権がなければ利用できません。

一方、請求書カード払いの支払い.comとは売掛金を現金化するのではなく、これから支払う請求書をクレジットカードで決済するサービスです。

そして手形割引では、対象となる取引の方向が異なります。 手形割引とは受取手形を金融機関などへ譲渡し、期日前に現金化する方法です。

IDEMAE編集部

手形取引がない事業者は利用できませんが、請求書カード払いサービス「支払い.com」では支払うべき請求書と利用可能なクレジットカードがあれば利用を検討できます。

最後に出資やクラウドファンディングは、新規事業や商品開発などに必要な資金を外部から集める方法です。多額の資金を集められる可能性はあるものの、募集ページの作成や情報発信、支援者へのリターン設計などが必要になります。

支払い.comとは、こうした方法のように新たな現金を調達するサービスではありません。短期的な入金と支払いのずれを調整し、取引先への支払いを期限どおりに行うためのサービスです。

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したがって、設備投資や赤字補填などのために現金そのものが必要な場合は、融資や出資などが適しています。

一方、数週間後に売掛金の入金が予定されているものの、目の前の請求書を支払う現金が不足している場合は、支払い.comの請求書カード払いサービスを検討することをおすすめします。

以上、支払い.comとはどのような請求書カード払いサービスであるか、他の資金調達手段とどのような違いがあるのかについてまで解説しました。

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支払い.comとはどのような仕組みなのか、重要なポイントを整理すると次のとおりです。

  • 銀行振込の請求書をクレジットカードで決済できる
  • 支払い.comが利用者に代わって取引先へ振り込む
  • カードの引き落とし日まで現金の支出を先延ばしできる
  • 支払いを先延ばしできる期間は最長60日
  • 通常振込は最短翌営業日、お急ぎ振込は最短当日に対応する
  • 振込名義を指定できるため、取引先に利用を知られにくい
  • 法人だけでなく個人事業主も利用できる
  • 現金を借りる融資や、売掛金を現金化するファクタリングとは仕組みが異なる
  • クレジットカードのショッピング利用可能枠を使用する
  • 振込金額とは別にサービス手数料が発生する

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支払い.comとは、資金を直接借りるのではなく、請求書の支払いをクレジットカードへ切り替えることで、手元資金が減るタイミングを調整するサービスです。売掛金の入金前に仕入代金や外注費の支払期限が到来するなど、一時的に資金繰りが厳しくなった場合に活用できます。

ただし、支払い.comを利用しても請求書の支払い義務がなくなるわけではありません。後日、カード会社から振込金額と手数料を請求されるため、引き落とし日までに資金を用意する必要があります。

IDEMAE編集部

支払い.comとは恒常的な赤字を解消するサービスではなく、入金と支払いのタイミングに一時的なずれがある場合に、キャッシュフローを整えるための選択肢といえるでしょう。

次の章では、支払い.comとはメリットが豊富であることでも知られていますが、その具体的なメリットをくわしく解説していきます。

支払い.comとは?活用するメリットを解説

支払い.comとは、銀行振込で支払う請求書をクレジットカードで決済し、実際の支払いをカードの引き落とし日まで先延ばしできる請求書カード払いサービスです。売上の入金よりも仕入代金や外注費の支払いが先に発生する法人・個人事業主にとって、手元資金を確保しやすくなる点が大きな魅力です。

IDEMAE編集部

この章では、支払い.comを利用する5つのメリットと、資金繰りが改善した事例を紹介します。

オンラインで手続きを進められることや、取引先に利用を知られにくいことなど、支払い.comとは活用するメリットが豊富なサービスとして注目を浴びています。

以下、その具体的メリットを順に見ていきましょう。

支払い.comとは活用するメリットが豊富1.
支払いを最長60日先延ばしできる

支払い.comとは活用するメリットが豊富ですが、まず1つ目に挙げられるメリットは、請求書の支払いを最長60日先延ばしできることです。

通常、銀行振込が指定されている請求書は、記載された支払期日までに自社の銀行口座から振り込まなければなりません。しかし、支払い.comを利用した場合は、支払い.comが取引先へ代金を振り込み、利用者は後日、クレジットカード会社へ利用代金を支払います。

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例えば、6月30日が支払期限の請求書を支払い.comで決済し、登録したカードの引き落とし日が8月末であれば、取引先への支払いを遅らせることなく、実際の資金流出を8月末まで先送りできます。

売掛金の入金が翌月以降になる場合でも、カードの引き落とし日までに入金を受けられれば、手元資金の不足を回避しやすくなるでしょう。

ただし、必ず60日間延長できるわけではありません。支払い.comとは最長60日の支払い延長が可能なサービスですが、実際に延長できる日数は、利用日やカードの締め日、引き落とし日によって異なります。利用前にカード会社の締め日と引き落とし日を確認しておくことが重要です。

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また、支払い.comでは、お急ぎ振込を利用することで最短当日の振り込みにも対応しています。

営業日の11時59分までに手続きを完了すると、当日振込を指定できるため、支払期日が迫っている場合にも活用しやすいでしょう。

支払い.comとは活用するメリットが豊富2.
複数のクレジットカードを利用できる

つづいて、2つ目に挙げられるメリットは、支払い.comとは複数のクレジットカードを組み合わせて支払うことが可能なサービスである点です。

支払い.comで利用できる金額は、基本的に登録するクレジットカードのショッピング利用可能枠によって決まります。

IDEMAE編集部

1枚のカードだけでは利用可能枠が不足する場合でも、複数のカードに決済額を分けることで、まとまった金額の請求書を支払える可能性があります。

例えば、次のような2枚のカードを保有しているケースを考えてみましょう。

  • カードAの利用可能枠:50万円
  • カードBの利用可能枠:250万円
  • 合計の利用可能枠:300万円

1枚目のカードだけでは100万円の請求書を決済できない場合でも、カードAで40万円、カードBで60万円といった形で支払いを分けられます。

支払い.comでは、1件の振込登録につき最大5枚までカードを利用できます。高額な仕入代金や外注費を支払う場合にも、複数カードの利用可能枠を活用できる点はメリットです。

IDEMAE編集部

ただし、カードブランドや発行会社によっては複数カード払いに制限があるため、事前に利用条件を確認しましょう。

なお、支払い.com自体に一律の高額な上限が設定されているというよりも、実際の利用可能額はカードの利用可能枠や決済承認の結果によって変わります。カード枠が残っていても必ず決済できるとは限らないため、利用前にはカード会社の利用状況も確認しておく必要があります。

支払い.comとは活用するメリットが豊富3.
オンラインで手続きを完結できる

3つ目に挙げられるメリットは、支払い.comとはサービスの申し込みや支払い登録をオンラインで進められるサービスであることです。

銀行融資を利用する場合は、決算書や試算表、資金繰り表などの準備が必要になり、金融機関との面談や審査に時間がかかることがあります。急に取引先への支払いが必要になっても、融資の実行が間に合わない可能性もあるでしょう。

一方、支払い.comとは、パソコンやスマートフォンからユーザー登録し、クレジットカードや振込先などの情報を入力して利用するサービスです。公式サイトでは、オンライン登録は最短60秒で行えると案内されています。

IDEMAE編集部

利用するために金融機関の窓口へ出向く必要がないため、月末の繁忙期や外出先でも手続きを進められます。

一度利用した振込先は履歴から確認できるため、同じ取引先への支払いを繰り返す場合にも登録作業の負担を抑えられるでしょう。

ただし、ユーザー登録時に書類提出が不要な場合でも、支払い内容や利用状況によっては、請求書、本人確認書類、個人事業主であることを証明する書類などの提出を求められることがあります。急ぎで利用する場合は、支払い内容を確認できる資料をあらかじめ用意しておくと安心です。

支払い.comとは活用するメリットが豊富4.
手数料が分かりやすい

そして、4つ目に挙げられるメリットは、支払い.comとは通常振込の手数料が一律で分かりやすいサービスである点です。

IDEMAE編集部

支払い.comの通常振込にかかる手数料は、振込金額の4%、税込では4.4%です。

利用金額によって手数料率が変動する仕組みではないため、申し込み前に負担額を計算できます。

通常振込を利用した場合の手数料は、次のとおりです。

取引先への振込金額 手数料4.4%(税込) カード決済額
10万円 4,400円 10万4,400円
50万円 2万2,000円 52万2,000円
100万円 4万4,000円 104万4,000円

お急ぎ振込を利用する場合は、通常手数料にお急ぎ振込手数料が加算され、合計5%、税込では5.5%となります。100万円をお急ぎ振込で支払った場合、手数料は5万5,000円です。

ファクタリングは、売掛先の信用力や契約方式などによって手数料率が変わることがあります。

IDEMAE編集部

しかし、支払い.comとは通常振込の料率が一律であり、必要なコストを把握しやすいメリットがあるサービスでもあります。

ただし、銀行振込よりも高い手数料がかかるため、すべての請求書に利用すると利益を圧迫する可能性があります。支払い.comとは、支払期日と入金日のずれを解消したい場合など、必要な場面を選んで活用することが重要です。

支払い.comとは活用するメリットが豊富5.
取引先に利用を知られにくい

さらに5つ目は、支払い.comとは取引先に「請求書カード払い」を利用したことを知られにくいサービスである点も大きなメリットといえるでしょう。

IDEMAE編集部

まず、支払い.comを利用しても、取引先に請求書カード払いを利用したことを伝える通知は送られません。

取引先側で支払い.comへの登録や、クレジットカード決済への対応を行う必要もありません。

また、取引先への振込名義は、自社名や代表者名、屋号などに設定できます。取引先の銀行口座には利用者が指定した振込名義が表示されるため、通常の銀行振込と同じように入金を確認してもらえます。

資金繰りが厳しいことを取引先に知られると、今後の取引に影響するのではないかと不安を感じる経営者もいるでしょう。

IDEMAE編集部

支払い.comとは取引先に支払い方法の変更を依頼する必要がなく、現在の取引関係を維持しながらキャッシュフローを調整しやすいサービスです。

ただし、利用者と無関係な第三者の名義を自由に設定できるわけではありません。先述の通り、自社名と異なる店舗名や屋号を指定する場合は、利用者との関係を確認できる資料を求められる可能性があります。

支払い.comで資金繰りが改善した事例を紹介

支払い.comとは、入金までの期間が長い業種や、プロジェクトの開始時に大きな支払いが発生する業種でも活用されています。

IDEMAE編集部

ここから、公式サイトで紹介されている利用者の事例を見ていきましょう。

システム開発業で800万円の支払いを60日延長した活用事例

システム開発業では、案件の受注後に人件費や外注費が発生する一方、取引先から売上代金を受け取るまで数カ月かかることがあります。

項目 事例の内容
業種 システム開発業
課題 売上の入金まで90日かかる
利用金額 800万円
延長日数 60日
活用結果 案件に必要な支払いを行いながら手元資金を確保

IDEMAE編集部

上記は、売上代金の入金まで90日かかり、慢性的な資金繰りに悩んでいたシステム開発会社の資金繰りが改善した事例です。

この事例では、支払い.comで800万円の請求書を決済し、実際の資金流出を60日延長しています。案件を進めるために必要な支払いを期限どおりに行いつつ、入金までの資金不足を補えた点がポイントです。

建設業・IT関連で240万円の支払いを60日延長した活用事例

建設業やIT関連事業では、案件に必要な資材費、外注費、人件費などを先に負担し、案件完了後に売上代金を受け取ることがあります。

IDEMAE編集部

取引先の入金が遅れると、次の案件に必要な資金まで不足する可能性があります。

以下は、支払いサイトの長さや取引先からの入金遅延に悩んでいた事業者が、支払い.comを活用した事例です。

項目 事例の内容
業種 建設業・IT関連など
課題 入金の遅れによる資金不足
利用金額 240万円
延長日数 60日
活用結果 カードの引き落とし日まで支払いを先送り

この事例では、普段利用しているクレジットカードで240万円の支払いを決済し、支払いを60日延長しています。

IDEMAE編集部

また、一度利用した取引先は履歴から振込登録できるため、継続的な支払いも進めやすかったとされています。

支払い.comとは、長期的な赤字を解消するためのサービスではありません。しかし、売上の入金予定はあるものの、それより前に仕入代金や外注費の支払期日が到来する場合には、入金と支払いのタイミングを調整する手段として役立ちます。

以上、「支払い.comとは?活用するメリット」を解説しました。

支払い.comとは活用するメリットが豊富な請求書カード払いサービスです。

IDEMAE編集部

主なメリットをまとめると、次のとおりです。

  • 請求書の支払いを最長60日先延ばしできる
  • お急ぎ振込なら最短当日の振り込みに対応する
  • 最大5枚までクレジットカードを組み合わせられる
  • 申し込みや支払い登録をオンラインで進められる
  • 通常手数料は4%(税込4.4%)で分かりやすい
  • 振込名義を設定でき、取引先に利用を知られにくい
  • 売上の入金と経費の支払いのずれを調整できる

支払い.comとは、請求書の支払いをカードの引き落とし日まで先送りし、一時的な資金不足を補うサービスです。取引先への支払いを遅らせることなく手元資金を残せるため、入金サイトの長いシステム開発業や建設業をはじめ、仕入れや外注費を先に負担する事業者に適しています。

一方で、支払い.comの利用には手数料がかかり、カードの引き落とし日には利用金額と手数料を支払わなければなりません。支払い.comとは支払い義務をなくすサービスではないため、将来の入金予定を確認し、資金繰り表などを使って返済原資を確保したうえで活用しましょう。

次の章では、支払い.comとはどのように利用するのか、その方法や申し込み手順の流れを詳しく解説していきます。

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支払い.comとは?利用方法を解説

支払い.comとは、取引先から受け取った請求書をクレジットカードで決済し、支払い.comが利用者に代わって取引先の銀行口座へ振り込むサービスです。オンラインでユーザー登録や支払い申請を進められるため、銀行や金融機関の窓口へ出向く必要はありません。

IDEMAE編集部

この章では、支払い.comとはどのように利用するサービスなのか、事前準備から取引先への振り込み、カード代金の引き落としまでの流れを順番に解説します。

支払い.comで利用するクレジットカードや請求書など、事前に準備しておくべきものについて、把握することも大切です。

支払い.comを利用するまでの流れ

支払い.comとは、基本的に次の流れで利用する請求書カード払いサービスです。

手順 手続きの内容
1 支払い.comで利用できる支払いか確認する
2 クレジットカードと請求書を準備する
3 支払い.comのユーザー登録を行う
4 支払い.comで利用するクレジットカードを登録する
5 請求書と振込先情報を登録する
6 振込方法と振込日を選択して決済する
7 取引先への振り込みを確認する
8 カードの引き落とし日までに資金を用意する

IDEMAE編集部

支払い.comとは、登録後に現金を借り入れるサービスではありません。

振込金額とサービス手数料をクレジットカードで決済し、支払い.comが取引先へ銀行振込を行う仕組みです。

そのため、カードの利用可能枠が不足している場合や、利用対象外の支払いである場合は手続きを完了できません。支払期限が迫ってから慌てないように、利用条件や必要書類をあらかじめ確認しておきましょう。

支払い.comの利用方法①.
利用できる支払いか確認する

支払い.comを利用する前に、支払う予定の請求書がサービスの対象になっているか確認します。

IDEMAE編集部

支払い.comとは、法人・個人事業主による事業上の支払いを対象としたサービスです。

主に次のような支払いに利用できます。

  • 商品や原材料などの仕入代金
  • 外注先や業務委託先への報酬
  • 取引先に対する請求代金
  • 事務所や店舗などの事業用賃料
  • 社会保険料や労働保険料

一方、個人的な買い物や生活費、自社口座への振り込み、借入金の返済、海外企業との取引などには利用できません。また、請求書の金額や宛名と、支払い.comに登録する内容が一致していない場合も利用できない可能性があります。

IDEMAE編集部

税金、リース料、クレジットカード利用代金なども原則として対象外です。

支払い.comとは幅広い事業上の支払いに対応するサービスですが、すべての支払いをクレジットカード決済へ変更できるわけではありません。利用用途に不安がある場合は、登録前に公式サイトの利用条件を確認しましょう。

なお、社会保険料と労働保険料は、一般的な取引先への支払いとは登録方法が異なります。納付書などの必要資料を用意し、専用の手順に沿って登録する必要があります。

支払い.comの利用方法②.
クレジットカードと請求書を準備する

続いて、支払い.comで決済するクレジットカードと、支払い内容を確認できる請求書を用意します。

IDEMAE編集部

支払い.comとは、クレジットカードのショッピング利用可能枠を使って請求書を決済するサービスです。

振込金額と手数料の合計額が利用可能枠を超えると決済できないため、事前にカードの利用可能額を確認しておきましょう。

支払い.comで利用できる主なカードは、次のとおりです。

  • Visaブランドのクレジットカード
  • Mastercardブランドのクレジットカード

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カードの発行会社や種類によって利用条件が異なる場合があります。

  • JCBブランドのクレジットカード
  • セゾンカード発行のアメリカン・エキスプレス
  • 三菱UFJニコス発行のアメリカン・エキスプレス

また、支払い.comに登録するカードは、3Dセキュアによる本人認証に対応している必要があります。

先述の通り、1件の振込登録につき最大5枚までクレジットカードを組み合わせることも可能なため、1枚のカードでは利用可能枠不安な場合も安心です。ただし、一部のJCBカードは複数カード払いに対応していません。

IDEMAE編集部

請求書については、支払先、請求金額、支払内容、支払期日などが確認できるものを準備します。

ユーザー登録だけであれば原則として書類提出は不要ですが、実際の支払い登録時には、請求書などの支払い内容を確認できる資料の提出が必要です。個人事業主は、利用状況に応じて本人確認書類や事業実態を確認できる書類の提出を求められる場合があります。

支払い.comの利用方法③.
ユーザー登録を行う

必要なものを準備したら、支払い.comの公式サイトからユーザー登録を行います。

支払い.comとは、ユーザー登録から支払い申請までオンラインで進められるサービスです。

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新規登録画面へアクセスし、法人または個人事業主のいずれかを選択したうえで、必要事項を入力します。

登録する主な情報は次のとおりです。

  • 事業形態
  • 法人名または屋号
  • 利用者の氏名
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • ログイン用のパスワード

登録したメールアドレスは、ログインだけでなく、支払い登録の完了通知や追加資料に関する連絡にも使用されます。

IDEMAE編集部

日常的に確認できるメールアドレスを登録しておきましょう。

支払い.comとは最短60秒でオンライン登録できるサービスとして案内されていますが、入力内容や利用状況によっては確認に時間がかかることがあります。支払期限の当日に初めて登録するのではなく、将来的に利用する可能性がある段階でユーザー登録を済ませておくと安心です。

支払い.comの利用方法④.
クレジットカードを登録する

ユーザー登録後は、管理画面へログインし、決済に利用するクレジットカードを登録します。

パソコンでは画面左側、スマートフォンでは画面下側に表示される「カード管理」を選択し、「新規カード登録」からカード情報を入力します。

IDEMAE編集部

カード番号、有効期限、セキュリティコードなどを正確に入力し、登録ボタンを押しましょう。

カードの登録時には、3Dセキュアによる本人認証を求められます。カード会社から送られるワンタイムパスワードを入力するなど、カード会社が指定する認証手続きを行ってください。

支払い.comとは事業用の法人カードだけでなく、利用条件を満たす個人向けクレジットカードも登録できるサービスです。個人事業主の場合は、本人が個人で利用しているクレジットカードを登録できます。

IDEMAE編集部

ただし、事業とプライベートの支出が同じカードに混在すると、経理処理が複雑になる可能性があります。

支払い.comを継続的に利用する場合は、事業用カードを分けておくと、利用明細や支払額を管理しやすくなるでしょう。

支払い.comの利用方法⑤.
請求書と振込先情報を登録する

カードを登録したら、支払い.comの管理画面から「支払い登録」を選択し、取引先から受け取った請求書をアップロードします。

その後、請求書の内容に基づいて振込情報を入力します。

IDEMAE編集部

主な入力項目は次のとおりです。

  • 振込金額
  • 振込依頼人名
  • 振込先の事業形態
  • 金融機関名
  • 支店名
  • 預金種別
  • 口座番号
  • 受取人名
  • 振込希望日

振込先が法人の場合は、法人番号、法人名または所在地などから正しい法人情報を検索します。振込先が個人事業主の場合は、適格請求書発行事業者の登録番号を入力します。登録番号がない場合や分からない場合は、振込先の個人名や所在地を登録します。

口座番号や受取人名を間違えると、予定日に着金しない可能性があります。請求書に記載された口座情報と照合し、入力内容に誤りがないことを確認してください。

IDEMAE編集部

振込依頼人名には、自社名、代表者名、屋号などを指定できます。

取引先が普段確認している名義を設定することで、入金元を判断してもらいやすくなります。

支払い.comの利用方法⑥.
振込方法とクレジットカードを選択する

振込先情報を入力したら、振込方法と振込日を設定します。

先述の通り、支払い.comとは「通常振込」と「お急ぎ振込」から選択可能なサービスです。

振込方法 振込時期の目安 手数料
通常振込 最短翌営業日 4%(税込4.4%)
お急ぎ振込 最短当日 5%(税込5.5%)

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通常振込では、所定の期限までに支払い登録を行うことで、最短翌営業日の振り込みを指定できます。

お急ぎ振込は、営業日の午前中に登録すれば最短当日の振り込みに対応しますが、午後や土日祝日に手続きした場合は翌営業日の振り込みになります。

振込方法を選択したら、決済に利用するクレジットカードと決済金額を設定します。複数カードを利用する場合は、カードごとの決済額を指定してください。

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最後に、振込先、振込金額、振込日、振込依頼人名、カード決済額、手数料などを確認し、「確定」ボタンを押します。

確定するとクレジットカードの決済が行われ、登録したメールアドレスへ確認メールが届きます。登録内容や現在の処理状況は、ログイン後の「支払い一覧」から確認できます。

支払い.comの利用方法⑦.
取引先への振り込みを確認する

支払い登録が正常に完了すると、指定した日または選択した振込方法に応じて、支払い.comから取引先へ代金が振り込まれます。

IDEMAE編集部

振込日当日は、「支払い一覧」に表示されるステータスが「振込実行中」などに変更されます。

ただし、登録内容の確認や追加資料の提出が必要になった場合は、振り込みが保留される可能性があります。支払い.comからメールが届いた場合は、内容を確認し、指定された期限までに対応してください。

支払い.comとは、取引先への振込金額から銀行振込手数料を差し引くサービスではありません。取引先には登録した金額が振り込まれ、利用者のカードには振込金額と支払い.comのサービス手数料を合計した金額が請求されます。

振込完了後は、金額や振込先に誤りがないか、管理画面の支払い履歴を確認しておきましょう。

支払い.comの利用方法⑧.
カードの引き落とし日までに資金を用意する

取引先への振り込みが完了しても、支払い.comの手続きがすべて終わったわけではありません。

IDEMAE編集部

支払い.comとは、カードの引き落とし日まで支払いを先延ばしできるサービスであり、支払額を免除するサービスではないからです。

利用者は、クレジットカード会社が指定する引き落とし日までに、振込金額とサービス手数料の合計額を登録口座へ入金する必要があります。

例えば、100万円の請求書を通常振込で決済した場合、税込4.4%の手数料を含めた104万4,000円がカード利用額となります。引き落とし日までに売掛金などが入金される予定であっても、入金の遅延に備えて資金状況を確認しておきましょう。

IDEMAE編集部

カードの締め日や引き落とし日は、支払い.comではなくカード会社の契約条件によって決まります。

そのため、支払いを何日先延ばしできるかは、支払い登録日とカードの締め日との関係によって変わるため、利用前にカード会社の会員ページなどで確認してください。

支払い.comでの利用履歴を経理処理に活用しよう

支払い.comの利用後は、請求書、クレジットカード明細、支払い.comの利用明細書などを保管します。

支払い.comで決済した金額は、クレジットカードの利用明細に「支払い.com」と表示されます。そのため、明細だけでは支払先や支払内容を判別しにくい場合があります。元の請求書と支払い.comの利用履歴を関連付けて保存しておくことが重要です。

IDEMAE編集部

支払い.comの利用明細書は、「支払い一覧」からPDF形式で発行できます。

パソコン版では、複数の支払い履歴をPDFまたはCSVで一括出力することも可能です。月次決算や確定申告に備え、利用した都度ダウンロードしておくと経理処理を進めやすくなります。

請求書の代金と支払い.comのサービス手数料では、会計上の処理が異なる場合があります。具体的な勘定科目や消費税区分について判断に迷う場合は、税理士や会計事務所へ確認しましょう。

以上、支払い.comとはどのように利用するのか、具体的な申し込み方法と利用手順を解説しました。

IDEMAE編集部

支払い.comとは、次の手順で利用する請求書カード払いサービスです。

  • 利用予定の支払いが対象になるか確認する
  • クレジットカードと請求書を用意する
  • 公式サイトからユーザー登録を行う
  • 3Dセキュアに対応したクレジットカードを登録する
  • 請求書をアップロードして振込先情報を入力する
  • 通常振込またはお急ぎ振込を選択する
  • 振込金額と手数料をクレジットカードで決済する
  • 支払い一覧から振込状況を確認する
  • カードの引き落とし日までに必要な資金を用意する
  • 請求書や利用明細書を保管して経理処理を行う

IDEMAE編集部

一度登録したカードや振込先の情報を利用すれば、継続的な請求書の支払いも効率化できます。

支払い.comとは、ユーザー登録から支払い申請までオンラインで進められるため、急な仕入れ代金や外注費の支払いにも活用しやすいサービスです。

ただし、請求書や口座情報に誤りがあると、希望日に振り込まれない可能性があります。また、取引先への振り込みが完了した後は、カードの引き落とし日までに振込金額と手数料を準備しなければなりません。

IDEMAE編集部

支払い.comとは資金繰りを一時的に調整するサービスであることを理解し、請求書の支払期限、カードの締め日、売掛金の入金日を確認したうえで計画的に利用しましょう。

次の章では、「支払い.comとは?デメリットや注意点」について詳しく解説していきます。

支払い.comとは?デメリットや注意点を解説

支払い.comとは、請求書の支払いをクレジットカードの引き落とし日まで先延ばしできる便利なサービスです。しかし、利用金額に応じた手数料が発生するほか、登録できるカードや振込先、支払方法には一定の制限があります。

IDEMAE編集部

この章では、支払い.comのデメリットや注意点を詳しく解説していきます。

資金繰りを改善できる一方、カードの引き落とし日までに資金を準備できなければ、かえって資金繰りが厳しくなる可能性もあります。支払い.comとはどのようなデメリットがあるサービスなのかを理解し、利用前に注意点を確認しておきましょう。

支払い.comとは?デメリットや注意点1.
利用金額に応じた手数料が発生する

支払い.comのデメリット・注意点1つ目は、請求書の振込金額に応じた手数料が発生することです。

支払い.comの通常振込では、振込金額に対して4%(税込4.4%)の手数料がかかります。

IDEMAE編集部

最短当日の振り込みに対応するお急ぎ振込を利用する場合は、手数料が5%(税込5.5%)となります。

利用金額ごとの手数料は、次のとおりです。

振込金額 通常振込の手数料4.4%(税込) お急ぎ振込の手数料5.5%(税込)
10万円 4,400円 5,500円
50万円 2万2,000円 2万7,500円
100万円 4万4,000円 5万5,000円
500万円 22万円 27万5,000円

支払い.comとは手数料率が明確で、利用前に必要なコストを計算しやすいサービスです。

IDEMAE編集部

しかし、利用金額が大きくなるほど手数料の負担も増えます。

手元資金に余裕があるにもかかわらず、すべての請求書を支払い.comで決済すると、事業の利益を圧迫する可能性があります。通常の銀行振込で支払える請求書と、資金不足を回避するために支払い.comを利用する請求書を分けることが大切です。

支払い.comとは?デメリットや注意点2.
利用できないクレジットカードがある

支払い.comのデメリット・注意点2つ目は、すべてのクレジットカードを利用できるわけではないことです。

IDEMAE編集部

支払い.comでは、Visa、Mastercard、JCB、セゾンカード、UPSIDERカードなど幅広いカードを利用することができます。

アメリカン・エキスプレスについては、クレディセゾンまたは三菱UFJニコスが発行するカードなど、利用できるカードが限定されています。クレディセゾンや三菱UFJニコス以外が発行するアメリカン・エキスプレスは、利用できないケースもあるため注意が必要です。

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また、支払い.comとは国内発行のカードを利用するサービスです。海外で発行されたクレジットカードは利用できないため、海外法人が発行したカードや、海外口座に紐づくカードを使用している場合は、別のカードを用意する必要があります。

IDEMAE編集部

デビットカードやプリペイドカードを利用できる場合もありますが、原則として決済時に代金が即時で引き落とされます。
クレジットカードのように支払いを先延ばしできないため、資金繰りを改善する目的には適していません。

支払い.comとは登録するカードによって振込日や利用条件が変わる可能性があるサービスです。利用前には、カードブランドだけでなく、発行会社、利用可能枠、3Dセキュアの設定状況も確認しておきましょう。

支払い.comとは?デメリットや注意点3.
分割払い・リボ払いを直接選択できない

支払い.comのデメリット・注意点3つ目は、支払い登録時に分割払いやリボ払いを選べないことです。

IDEMAE編集部

支払い.comでクレジットカード決済を行う際は、原則として一回払いのみとなります。

支払い登録画面で「3回払い」「6回払い」「リボ払い」などを指定し、カード会社への支払いを数カ月に分けることはできません。

支払い.comとは、カードの締め日と引き落とし日を利用して、支払いを最長60日先延ばしするサービスです。カードの引き落とし日が到来すれば、原則として振込金額と手数料の合計額が一括で引き落とされます。

ただし、カード会社によっては、支払い.comで一回払いの決済が完了した後に、会員ページから分割払いやリボ払いへ変更できる場合があります。

IDEMAE編集部

例えば、セゾンカードでは「あとからリボ」を利用できる可能性がありますが、対象となる利用や変更期限などはカード会社の条件によって異なります。

あとから支払方法を変更できることを前提に利用するのではなく、まずは一括払いに対応できる資金計画を立てることが重要です。

支払い.comとは?デメリットや注意点4.
海外口座への送金には利用できない

支払い.comのデメリット・注意点4つ目は、海外の銀行口座への送金に利用できないことです。

IDEMAE編集部

支払い.comから振り込めるのは、原則として日本国内の銀行に開設された普通預金口座または当座預金口座です。

海外企業や海外サプライヤーが指定する現地銀行の口座へ直接送金することはできません。

例えば、次のような支払いには利用できない可能性があります。

  • 海外メーカーから仕入れた商品の代金
  • 海外在住のフリーランスへの外注費
  • 海外法人へ支払うシステム利用料
  • 海外支店や海外子会社への送金

IDEMAE編集部

支払い先が海外企業であっても、日本国内の銀行口座を振込先として指定している場合は利用できる可能性があります。

  • 海外の金融機関に開設された口座への振り込み

ただし、契約内容や支払い目的によって利用可否が異なるため、事前確認が必要です。

支払い.comとは国内の事業者間決済を中心としたサービスです。海外送金が必要な場合は、銀行の外国送金や国際送金サービスなど、海外口座への振り込みに対応した方法を検討しましょう。

支払い.comとは?デメリットや注意点5.
カードの利用可能枠が必要になる

支払い.comのデメリット・注意点5つ目は、振込金額と手数料を決済できるだけのショッピング利用可能枠が必要になることです。

IDEMAE編集部

支払い.comとは、クレジットカードのキャッシング枠ではなく、ショッピング枠を利用するサービスです。

振込金額だけでなく、支払い.comの手数料を含めた金額がカードの利用可能枠内に収まらなければなりません。

例えば、100万円を通常振込で支払う場合、カードで決済する金額は手数料を含めて104万4,000円です。カードの利用可能枠が100万円しか残っていなければ、1枚のカードでは決済を完了できません。

支払い.comとはどんなサービス?に関連する記事:支払い.comはどんなサービス?特徴や利用時の注意点を全解説!

支払い.comでは複数のクレジットカードに決済額を分けることもできますが、それぞれのカードに十分な利用可能枠が必要です。

また、支払い.comの利用後は、その分だけカードの利用可能枠が減少します。

IDEMAE編集部

仕入れや広告費、出張費など、ほかの事業経費にも同じカードを使っている場合は、必要な決済ができなくなる可能性があります。

支払い.comとは資金繰りを調整できる反面、カード枠を消費するサービスです。利用後に予定しているほかのカード決済も含めて、利用可能枠を管理しましょう。

支払い.comとは?デメリットや注意点6.
追加資料の提出を求められる場合がある

支払い.comのデメリット・注意点6つ目は、支払い内容によって追加資料の提出を求められる場合があることです。

ユーザー登録は書類を提出せずに行えますが、実際に支払い登録を行う際は、請求書など支払い内容を確認できる資料が必要です。

IDEMAE編集部

登録内容によっては、本人確認書類や事業実態を確認できる書類などを追加で求められる場合もあります。

また、お急ぎ振込を選択していても、登録内容の確認や追加資料の提出が必要になると、すぐに振り込みが実行されるとは限りません。確認結果によっては、支払い登録がキャンセルされる可能性もあります。

支払い.comとは最短当日の振り込みにも対応するサービスですが、「登録すれば必ず当日中に振り込まれる」という意味ではありません。

IDEMAE編集部

請求書の支払期限が迫っている場合は、振込先や金額を正確に入力し、確認依頼のメールが届いていないかをこまめに確認しましょう。

以上、「支払い.comとは?デメリットや注意点」を解説しました。

支払い.comとは資金繰りの改善に役立つサービスですが、利用前に次のデメリットや注意点を確認する必要があります。

  • 通常振込では税込4.4%の手数料がかかる
  • お急ぎ振込では手数料が税込5.5%までアップする
  • カードの発行会社によっては利用できない
  • デビットカードやプリペイドカードでは支払いを先延ばしできない
  • 支払い登録時は原則として一回払いになる
  • 海外の銀行口座には振り込めない
  • 振込金額と手数料を決済できるカード枠が必要になる
  • 支払い内容によっては追加資料を求められる
  • 登録しても希望日に必ず振り込まれるとは限らない

支払い.comとは、請求書の支払い時期を調整することで、一時的な資金不足を補うサービスです。しかし、手数料が発生するだけでなく、カードの引き落とし日には振込金額と手数料を支払わなければなりません。

売上の入金見込みが不確かな状態で繰り返し利用すると、将来のカード支払いが資金繰りを圧迫する可能性があります。

IDEMAE編集部

支払い.comとは恒常的な赤字を解消する方法ではないことを理解し、入金予定、引き落とし日、カードの利用可能枠を確認したうえで、必要な請求書に限定して利用しましょう。

次の章では、支払い.comとは?にまつわる疑問やよくある質問をわかりやすく解説していきます。

支払い.comとは?よくあるQ&A

支払い.comとはどんなサービスなのかを調べている方にとって気になる疑問やよくある質問を、Q&A形式でわかりやすく解説します。

運営会社やサービスの仕組みだけでなく、利用できるクレジットカード、利用に向いている事業者の特徴なども確認しておきましょう。

Q.支払い.comとはどんな会社?

支払い.comとは会社名ではなく、株式会社UPSIDERと株式会社クレディセゾンが共同で運営している請求書カード払いサービスの名称です。

IDEMAE編集部

株式会社UPSIDERは法人間決済サービスなどを展開するフィンテック企業で、株式会社クレディセゾンはクレジットカードを中心とした決済事業を展開しています。

支払い.comとは、両社の決済技術やクレジットカード事業のノウハウを生かして提供されているサービスです。

Q.支払い.comとはどんなサービスを提供している?

支払い.comとは、銀行振込が指定されている事業用の請求書を、クレジットカードで決済できるサービスです。

利用者が支払い.comでカード決済を行うと、支払い.comが指定された銀行口座へ代金を振り込みます。利用者が実際に代金を負担するのはカード会社の引き落とし日となるため、手元から現金が出ていくタイミングを遅らせられます。

IDEMAE編集部

支払い.comとは現金を借り入れるサービスではなく、請求書の支払い方法を銀行振込からカード決済へ切り替え、資金繰りを調整するサービスです。

オンライン登録に対応し、支払いを最長60日先延ばしできる可能性があります。ただし、実際の延長日数はカードの締め日や引き落とし日によって異なります。

Q.支払い.comで利用できるクレジットカードは?

支払い.comでは、3Dセキュアに対応したVisa、Mastercard、JCBブランドのクレジットカードを利用できます。

IDEMAE編集部

アメリカン・エキスプレスについては、クレディセゾンまたは三菱UFJニコスが発行したカードが対象です。

ただし、クレディセゾンや三菱UFJニコス以外が発行したアメリカン・エキスプレス、ダイナースカード、海外発行カードなどは利用できないため十分注意が必要です。

支払い.comとはカードブランドだけで利用可否が決まるわけではなく、発行会社やカード会社の判断も影響するサービスです。利用前には、カードの発行会社、3Dセキュアの設定状況、ショッピング利用可能枠を確認しましょう。

Q.支払い.comの利用が向いている人の特徴は?

支払い.comとは、売上の入金と経費の支払いに一時的なずれが生じている法人・個人事業主に向いているサービスです。個人事業主も利用できますが、事業上の支払いであることが条件となります。

IDEMAE編集部

特に、次のような事業者は支払い.comの利用を検討しやすいでしょう。

  • 売掛金の入金よりも仕入代金や外注費の支払いが先に来る
  • 取引先への支払期限を変更せずに手元資金を残したい
  • 融資の審査を待つ時間がない
  • クレジットカードのショッピング利用可能枠に余裕がある
  • 数週間後に売上代金が入金される見込みがある

IDEMAE編集部

支払い.comとは、長期的な赤字を解消するサービスではありません。

  • 取引先に資金繰りの状況を知られずに支払いを行いたい

カードの引き落とし日までに利用代金と手数料を準備できる事業者に適しています。

Q.支払い.comとその他の資金調達方法の違いはなに?

支払い.comとは、銀行融資やファクタリングのように現金を直接調達する方法ではありません。

IDEMAE編集部

請求書をクレジットカードで決済し、現金が出ていく時期をカードの引き落とし日まで遅らせるサービスです。

それぞれの違いは、次のように整理できます。

  • 支払い.com:請求書の支払い時期を後ろにずらす
  • 銀行融資:金融機関から現金を借りる
  • ファクタリング:売掛債権を売却して入金時期を早める
  • 手形割引:受取手形を期日前に現金化する
  • 出資:投資家から事業資金を受け入れる

IDEMAE編集部

支払い.comとは支払いのタイミングを先延ばしするサービスであるのに対し、ファクタリングは売掛金の入金を前倒しするサービスです。

そのため、支払い.comは銀行振込の請求書がある場合、ファクタリングは現金化できる売掛債権がある場合に利用できます。

まとまった現金そのものが必要な場合は融資やファクタリング、入金までの短期間だけ請求書の支払いを遅らせたい場合は支払い.comというように、資金繰りの状況に応じて選び分けることが重要です。

まとめ

支払い.comとは、銀行振込が指定されている請求書をクレジットカードで決済し、取引先への振り込みを代行してもらえる請求書カード払いサービスです。

IDEMAE編集部

支払い.comとは現金を直接借り入れるサービスではなく、カードの引き落とし日まで実際の資金流出を遅らせることで、入金と支払いのタイミングを調整する仕組みです。

売掛金が入金される前に、仕入代金や外注費、業務委託費などの支払期限が到来すると、利益が出ている事業者でも一時的に資金繰りが厳しくなることがあります。支払い.comとは、このような短期的な資金不足への対策として活用できるサービスです。請求書の支払いを最長60日先延ばしできる可能性があり、取引先への支払期限を守りながら手元資金を確保できます。

また、支払い.comとは、ユーザー登録からクレジットカード決済、振込先の登録までオンラインで手続きを進められる点も特徴です。法人だけでなく個人事業主も利用でき、複数のクレジットカードを組み合わせられる場合もあります。振込名義を自社名や屋号に設定できるため、取引先に支払い.comの利用を知られにくいこともメリットです。

一方で、支払い.comとは利用すれば必ず資金繰りが改善するサービスではありません。利用時には振込金額に応じた手数料が発生し、カードのショッピング利用可能枠も消費します。さらに、カードの引き落とし日には、取引先への振込金額と手数料を合わせた代金を支払わなければなりません。

支払い.comとは?利用の際に気をつけておきたい注意点

税理士_依頼_おすすめの注意点

海外口座への送金に利用できないことや、利用できるカードに条件があることにも注意が必要です。

支払い.comとはどのようなサービスなのかを理解したうえで、次の項目を確認してから利用を判断しましょう。

  • 売掛金などの入金予定が明確になっているか
  • カードの引き落とし日までに資金を準備できるか
  • 振込金額と手数料を決済できるカード枠があるか
  • 手数料を負担しても利用する必要があるか
  • 請求書や振込先がサービスの利用条件を満たしているか
  • 通常振込とお急ぎ振込のどちらが適しているか

支払い.comとは、恒常的な赤字や収益不足を解消するための方法ではなく、売上の入金と経費の支払いに生じる一時的なずれを調整するためのサービスです。資金繰りが厳しいからといって継続的に利用するのではなく、売掛金の入金日、請求書の支払期限、カードの締め日と引き落とし日を確認し、必要な場面に限定して活用することが重要です。

支払い.comとは自社にとって必要なサービスであるのかどうか検証する際は、融資やファクタリングなどの資金調達方法とも併せて比較しましょう。現金そのものを調達したい場合は融資やファクタリング、取引先への支払いを短期間だけ先延ばししたい場合は支払い.comというように、資金不足の原因や必要な期間に合わせて選ぶことが大切です。

支払い.comとはどのような時に頼れるサービスか、利用するメリット・デメリットも正しく理解し、計画的な資金繰りに役立ててください。

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